生け花スタイルの和装ブーケは、ミニマルな花数で、その花が持つ本来の美しさと佇まいを引き出すウェディングブーケです。線の動きやユニークな枝ぶりを生かした個性ある生け花スタイルの和装ブーケは、和装と合わせた、和モダンウェディングに美しく映えます。
和の美意識を取り入れた生け花スタイルのウェディングブーケは、和装にもドレスにも寄り添い、シンプルでありながら印象に残る存在感を放ちます。
今回は、バーガンディーやラベンダーの落ち着いた色味の花を使って、シックな和装ブーケを作りました。この色合わせは、冬の和装ウェディングに人気の鮮やかで深みのある色打ち掛けに、上品で印象的な雰囲気をもたらしてくれます。
この記事では、和モダンウエディングを深みのある色合いでシックに演出してくれる、
「ミニ・ステムスライダー(ブーケ制作ツール:mini-StemSlider)」を使った、生け花スタイルブーケの作り方とレシピをご紹介します。
ブーケ花材
- アネモネ(ラベンダー)3本
- チューリップ(赤・白)4本
- カラーリリー(赤)3本
- スマックの枝(ピンク)4本
- リューココリーネ(赤・紫)3本
- ユウギリソウ(緑)4本
フラワーツール
- ミニ・ステムスライダー ( mini-StemSlider bouquet tool)
生け花ブーケの作り方 (ミニ・ステムスライダー:ブーケ制作ツール使用)
- ユウギリソウ4本を短く切って、mini-StemSlider ブーケツールに均等に入れ、スペースを埋める。
- カーブのあるスマックの枝を高さを生かして真ん中よりちょっと後ろに1本入れ、そのすぐ手前に支えるように短くもう1本入れる。さらに、右下と後ろに1本ずつ短く入れ引き締める。
- 長いアネモネと短いアネモネ2本を中央あたりに角度を見ながら入れ、後ろ側にも1本短く入れる(茎が弱いアネモネには、ワイヤーを茎の中に入れるとしっかりします)。
- チューリップ3本は、右下に流れるラインを生かして入れる。さらにアネモネの後ろに1本入れる(花びらを優しく広げて咲かせるとより華やかに)。
- カラーリリー3本は、空間を生かし、全体のバランスを見ながら生ける。
- 最後に、リューココリーネを動きを加えるように、長くスラッとした茎を生かして生ける。
- mini-StemSliderからブーケを取り出し、フローラルテープや紐で縛る。
ブーケレシピ
ミニ・ステムスライダー(mini-StemSlider)は、手の中で花を束ねることなくブーケを制作できるブーケ製作ツールです。テーブル装花を花器の中でアレンジするように、水を入れた花器の中で花を組みながらブーケを作ることができます。
長時間、茎を手で握り続ける必要がないため、手の痛みを感じることなくブーケ制作が可能です。花は水に浸かった状態で制作できるので、時間のかかるブーケ作りでも花にストレスを与えず、瑞々しさを保ちながら仕上げることができます。
また、いつでも作業を中断し、他の用事を済ませた後に再びブーケ作りへ戻ることも可能です。茎が上下に動くことなく安定しているため、テーブル装花を作るような感覚で、ガーデンスタイル、オーガニックスタイル、クラシックスタイル、モダンスタイル、生け花スタイルなど、さまざまなデザインのブーケを自由に表現できます。
ミニ・ステムスライダーについての詳細は、こちらのリンクからぜひチェックしてみてください。
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